この記事では、遠藤達哉先生の「少年ジャンプ+」連載作品『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』7巻の、
- 発売日と収録話数予想
- ネタバレや感想・考察
- もっともお得に読む方法
をまとめて紹介していきます!
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目次
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』7巻の発売日と収録話数
発売日はまだ公表前でしたので、過去の発売ペースから予想してみました。
◇『スパイファミリー』の発売ペース
- 1巻:2019年7月4日
- 2巻:2019年10月4日
- 3巻:2020年1月4日
- 4巻:2020年5月13日
- 5巻:2020年9月4日
- 6巻:2020年1月13日
以上より、『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』の単行本は約3ヶ月ペースで、毎回4日頃に発売されていることから、7巻の発売日は2021年5月13日頃と予想できます。
こちらは、あくまで予想なのでオフィシャルで発表され次第、更新していきますね!
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』7巻の収録話数は?
では次に、7巻の収録話数予想と少年ジャンプ+の連載日を見ていきましょう。
話数一覧 | 少年ジャンプ+の連載日 |
37話 | 2020年11月30日 |
38話 | 2020年12月28日 |
39話 | 2021年1月11日 |
40話 | 2021年1月25日 |
41話 | 2021年2月22日 |
42話 | 2021年3月8日 |
実際、7巻が発売され次第、改めて正式な収録話数を更新していきますね。
それでは続いて、気になるネタバレを見ていきましょう!

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『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』7巻のネタバレ
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』7巻は全部で6話分あると予想されますので、順番にネタバレしていきますね!
懇親会で標的に接近?
イーデン校懇親会は、堅牢な警備の中で行われます。
教師に化けて校舎に潜入したロイドですが、会場に立ち入ることは不可能。
しかも目的はデズモンドの暗殺ではなく、「継続的な接触」により情報を引き出すことなため、今の立場で任務の達成はできず、今回の目的は下見と仕込みに留まるのでした。
ダミアンは兄・デミトリアスに伝言を頼み、懇親会の後デズモンドに会いたいと伝えます。
しかし忙しいデズモンドのこと、期待はできずにピリピリしている様子で…。
ロイドのため、デズモンドに近づきたいアーニャは、ダミアンにバレバレの尾行をします!
しかし怖気づき、デズモンドと会うのをやめると言い出したダミアン。
するとアーニャは引き止めて、自分だって父親の気持ちはわからなくても、好きだから信じているという気持ちを打ち明け…!
“アーニャあかてんのてすとでも どうどうとみせることにしてる!”
と、論点のズレたことを自信満々に言い放ちますが、ダミアンは心を動かされて待つことにするのでした!
自分も離れて待つつもりが、くたびれて寝てしまったアーニャは、ベッキーの執事に連れられ帰ることに。
それを見届けたロイドは変装を解き、懇親会の終わるころ、中庭に来てダミアンと接触!
入学式にアーニャが殴った件を謝罪して、両親にも謝罪をしたいと言い出しますが…。
ちょうどその時、中庭にデズモンドが登場!
ロイドはついにデズモンドと対面し、自己紹介することに成功するのでした。
ロイドがデズモンドに初接触し…
ロイドはアーニャの暴力事件を口実に、デズモンドへ真っ向から挨拶します。
その件は家の者から聞いていて、忙しくて対応できなかったのだと返すデズモンド。
ダミアンは気にかけられていたのを喜び、ロイドは後日改めてお詫びすると言いますが…。
デズモンドは“いや結構”と、満面の笑みで応えます!
子ども同士のケンカだからと一切取り合わず、自分のために怒ってほしいダミアンが訴えかけると、一転して険しい表情になり長い溜息…。
ダミアンが引き下がって謝ると、再び満面の笑顔に戻るデズモンドでした。
ロイドは、やんちゃ娘を持つ親の顔で、子育ては難しいと吐き出します。
するとデズモンドは、血の繋がった子だろうとしょせんは他人であり、”人と人は結局永遠に分かり合えん”と言い放ち…!
ショックを受けるダミアン、それがデズモンドの本質なのかと推察するロイド。
デズモンドの言い分に同意しつつ、”大切なのはそれでも歩み寄る努力です”と、精神科医としての意見だけでなく、平和のために理解を探る諜報員としてのプライドで言い返します。
だからこそデズモンドも、多忙の中ダミアンの会う時間を作ったのではと。
ロイドは、父への尊敬を綴ったダミアンの作文に、アーニャが感動していたと嘘をつきます。
それを聞いた自分も、総裁としてのダミアンに興味がわいたと言い…。
デズモンドは“キミは面白い男だね”とロイドに言い、話を切り上げます。
名前を覚えてもらったうえに、SPの顔と特徴を把握できたことでロイドの成果は上々。
ロイドが去った後、ダミアンはロイドやアーニャの言う「歩み寄る努力」に感化されて、中間試験で星を取ったこと、グリフォンの工作が金賞を獲ったことを報告。
デズモンドは”そうか よくやった”と言いますが、表情はため息をつく時と同じで…。
それでも気まぐれで会いに来てくれたことと、激励されたことに感激するダミアンでした。
寮で罰を受けるダミアン!
休日の朝、点呼に遅れてしまったダミアンは、罰で寮母の手伝いをすることに。
他の生徒は先生に連れられて遊びに行くようですが、ダミアンは罰を終えたら部屋で勉強をすると言い張り、星を獲って父親に褒められることで頭がいっぱいです。
その様子を見た取り巻きの2人も、わざと素行の悪さをアピールして罰を受けます!
楽しみにしていた外出より、ダミアンと過ごすことを選び、3人で洗濯を手伝いました。
そんな様子を見たヘンダーソン先生は、3人に生活指導員のグリーン先生と”野外学習”に行くよう命じ…。
そこで始まるのは、元海兵大隊のグリーン先生による、ボートで大迫力の川下り!
3人で川に落ちて溺れて大パニックになるも、実は浅くて流れも遅い川だったり、濡れた身体をたき火で温めたり、自分たちの手で川魚を調達して焼いて食べたり、アウトドアを満喫します。
ダミアンたちは、自分で獲った獲物の格別なおいしさに感激し…。
グリーン先生は、早く皇帝の学徒になろうと焦ってばかりのダミアンに、ぼんやりする時間の大切さを説きました。
そして真っ暗になった頃に服も乾き、「星の湖」と呼ばれる湖を見に行き…。
水面に夜空の星が映り込む絶景を目の当たりにし、その美しさと宇宙の大きさに圧倒されて充実した休日を終えた3人に、グリーン先生や報告を受けたヘンダーソン先生も目を細めるのでした!
ボンドが生命の危機を予知?
ある日怠惰に過ごしていたところ、真っ暗な映像を予知したボンド。
かくれんぼや停電などといった可能性も考えますが、自身の死という可能性に行き着き…。
せめてお別れの挨拶をしにアーニャの元へ向かいますが、宿題で忙しいと拒否!
トボトボ歩くボンドにヨルが、ドッグフードを切らした代わりに自分がボンドの食事を作ると言い出すので、ヨルの料理が死因で死亡、嫌がってもヨルに殺されると恐怖します。
それならロイドの帰る時間を早めればいいと思い、ロイドを探しに脱走しました!
苦労しながらロイドを探し回ってもう日没という時、ついにロイドの匂いを検知。
ロイドは新型自白剤のサンプルを奪取するという任務についており、合流したボンドは鼻を利かせて潜入ルートを案内します。
ボンドが実験体にされたプロジェクトへの関与の疑いがある企業が潜入先なため、ロイドは仲間の仇を討つために協力してくれるのだと勘違いして感動し…!
首尾よく一緒に忍び込み、ボンドの予知で所員に見つかりかける窮地を脱すると同時に、目当ての自白剤のサンプルをゲット!
ロイドは予定より早く帰れることになり、ボンドの初めの予知はご褒美のごちそうをもらうことだったのも発覚するのでした。
ハンドラーの意外な一面!
WISEの管理官(ハンドラー)として、ロイドに指令を下すシルヴィア・シャーウッド。
彼女は表向き、在東ウェスタリス大使館の外交官であり、その裏では秘密警察の監視をかわしながら多数の諜報員を統率しています。
一分の隙も見せない威容から、<鋼鉄の淑女(フルメタル・レディ)>と呼ばれているシルヴィアですが…。
変装してロイドと会合した際に、ロイドはシルヴィアの新品のコートを見て、タグが付いたままなのを言えずにいました!
一方で、人並みの幸せを捨てた孤高のスパイであるはずのロイドですが…。
命がけでシルヴィアと接触し、オペレーション<梟>の進捗として報告する機密情報が、アーニャが跳び箱の2段を跳べるようになった、縄跳びを5回連続で跳べるようになった、という単なる親バカ育児報告なのでした!
暗躍する秘密警察ユーリ!
西国のスパイの捕縛に励むユーリは、反東国の記事を書く男・パーキンを排除することに。
パーキンは記事になるネタほしさに、子どものゴミ漁り現場をねつ造します。
うだつの上がらない彼は裕福な人間への嫉妬にまみれ、子どもにも八つ当たりする始末。
しかしその裏には、貧しい家族のためにこの国をよくしたいという思いがあり…。
一部始終を監視していたユーリは、同じく家族のため懸命に働く者として、共鳴するところがありました。
ユーリは、パーキンが検閲をすり抜けて記事を送ろうとした証拠を押さえて逮捕へ。
しかしパーキンが同居する父親のことを慮り、家に突入するのではなく外で待っています。
その姿を見たパーキンは観念し、自ら拘束されに行きました。
姉を悲しませることは絶対にしない自分はパーキンとは違うとしつつ、パーキンの父親の生活へ支援を申請すると言うユーリ。
ますます秘密警察としての仕事にやる気を見せ、ヨルの顔を見にフォージャー家を訪ねるのでした!
最新話のネタバレは以下記事からどうぞ!

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『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』7巻の感想・考察
デズモンドの反応は?
ついにオペレーション<梟>の大きく動く時がやって来ました!
いつもながらやりたい放題のアーニャですが、今回はファインプレーの連続でしたね。
入学式の件も、ロイドがデズモンドに取り入る口実となり、いい感じです。
しかし、息子であるダミアンがあれほど委縮するデズモンドのこと。
暴力事件のことを話題に出したって、大した反応は期待できそうにありません。
お近づきになれず任務は難航化、自分に関心がないのだとダミアンは落ち込み…なんて悪い予感がよぎります。
デズモンドの心の闇は根深い?
デズモンドがWISEの任務最大の壁となっている理由は、彼自身の心の闇にある模様。
かつては表に顔を出していたわけですし、何かきっかけがあって他者に対して心を閉ざしたのでは?と考察されますが…。
デズモンドに認められたいと切望するダミアンを味方につけ、ロイドとアーニャがデズモンドの人間不信を変えていく展開になりそうですね!
深まるダミアンたちの友情!
前に服を買いに行って仲を深めたアーニャ・ベッキーと対比するように、ダミアンたちもアウトドアで男の友情を深められたみたいですね!
取り巻きたちも、ただダミアンに付き従っているわけじゃなく、対等な友達として接していて、ピンチには迷わず我が身を投げ出す姿が微笑ましいです。
精神的な成長も見られて、今後アーニャとの関係も変わっていくのでは…?と期待してしまいました!
平和ボケしていくスパイたち?
東西の平和を目指して日々暗躍するスパイたち…のはずですが、かりそめの平和を保っているこの状況下で、その日常を謳歌しすぎてしまっているようです!
作戦の要であるオペレーション<梟>が長期戦であるため、仕方ないのでしょうが…。
日に日にアーニャに対する親バカ度が増していっているロイドが、この先どうなっていくのかも楽しみですね。
ロイドとボンドもナイスコンビ?
ロイド側はその正体を知らないものの、アーニャとの連携に加えて今回はボンドとの連携も完璧でしたね!
フォージャー家のスパイファミリーとしての実力は、絆の深まりに比例して日々高まるばかり。
普段はぐうたらなボンドですが、今後の活躍にも期待十分です。
真の正義と平和とは?
立場もやることも正反対であるものの、正義と平和のために汚れ仕事も厭わないところは共通しているロイドとユーリ。
今回はユーリサイドの話となりましたが、綺麗事ばかりではないほろ苦さを感じさせられましたね。
今後2人がスパイ・秘密警察として衝突した時、これらがどのように描かれていくのかに期待です!
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まとめ
以上、『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』7巻のネタバレと感想・考察の紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』の破天荒な最終回・結末予想が気になる方は、以下記事からどうぞ!
